東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
今回は、登山中に痛めた足の痛みで来院された患者さまの症例報告です。
登山は足元が石や木の根、斜面などで足首を痛めてしまうことが多いですよね(^_^;)
今回の患者さまもそんな一人です。
40代男性。
下山中に木の根を踏んだ際に足首を捻り痛めてしまいました。
負傷直後は左足首外側に痛みが出ていましたが、次第に内側にも痛みが出てきました。
その後テーピングで保護しながら生活することで平地を歩く分には痛みは無くなりましたが、走ったり、階段下りでつま先立ちの瞬間痛みが残ります。
過去何度も左足首を捻挫していることから癖になってしまっているので、その部分も改善したいとの事でした。
足首周りに腫れは無く、非荷重状態で足首の関節を内側に捻った時とつま先を下げる時にに痛みが少し出ます。
足首外側は、捻った時に靭帯を損傷したことによるものでした。
足首内側は、捻った足首を支えるのに過剰に働き過ぎている筋腱の炎症による痛みでした。
損傷した組織が最短で治るためには、必要な栄養を補給し、しっかり休む事と身体のバランスの崩れにより無くなった筋肉や関節の動きに余力を作っておくことです。
当院では、そんな身体のバランスの崩れによる筋肉や関節の動きを最大限に引き出し、傷への負担を最小限にすることで回復力を高める治療をしています。
今回の患者さまは、股関節の動きに問題があり、その影響で足首の動きが正常に動かなくなり繰り返し捻挫してしまったり、ケガが治るのに時間がかかってしまう状態でした。
問題の股関節の動きを調整すると、最初に痛みを訴えていた足首を内側に捻る動作とつま先を下げる動作が痛み無く行えるようになりました。
更に身体の使い方の癖を説明し、股関節の運動とストレッチを教えて再発予防に努めてもらいます。
これにより現時点での痛みの改善はもちろん、来院時の状態よりも半分の期間で完治するバランスに改善されました。
あなたも繰り返す捻挫でお困りでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。