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ますやま整骨院 院長の増山です。
今回は、膝の成長痛（オスグット）についてお話します。
小学生5年生から中学生ぐらいの成長期に多くみられる傷病です。
膝のお皿の骨の下に痛み、腫れがでます。
症状が軽いうちは、運動した時（もしくは運動後）のみに痛みがでますが、強くなるにつれて階段昇降や平地を歩いているだけでも痛み、しゃがむ動作も出来なくなります。
成長期に出るものだから仕方ないと放置すると、痛む部分の骨が突出してしまい元に戻らなくなってしまいます。
よく「成長痛は上手く付き合っていくしかない・・・」と言われる方がいますが、そんなことはありません。
原因を理解し、正しく対処することで確実に症状を抑えることは可能です。
痛みを出す部分は太ももの筋肉（大腿四頭筋）が付着します。
骨の成長に対して筋肉の伸張性が追い付かず骨付着部にけん引力がかかることが一つの要因です。
他にも、身体能力の向上に伴い、運動量の増加で膝への負担が増加することと、身体のバランスの崩れにより膝への負担が大きくなる動きになってしまっている要因があげられます。
骨の成長は止めることが出来ないので、運動量と身体のバランスに対処することでほとんどの場合、症状は消失します。
運動（部活の練習など）が休めない方は、身体のバランスをしっかり整える必要があります。
当院では、そんな身体のバランスを整える治療を行っております。
ひとりひとり身体の使い方、癖などが異なるので患者様に合わせた治療でバランスを整え、整ったバランスを維持するためのセルフメンテナンスを行っております。
なので通院をやめた後、症状が再発することも防ぐことが出来ます。
もし、病院や他の治療院でなかなか改善されないオスグットでお困りでしたら当院にご相談ください。
当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。