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ますやま整骨院 院長の増山です。
今回は、手のしびれについてお話します。
手のしびれを引き起こす傷病には色々なものがあります。
- 胸郭出口症候群：鎖骨部分にある神経、血管、リンパの通り道が障害を受けて引き起こされる傷病。
- 手根管症候群：手首部分の神経、血管、リンパの通り道が障害を受けて引き起こされる傷病。
- 頸部ヘルニア：首の骨の軟骨（椎間板）が潰れてはみ出た部分が神経を圧迫し引き起こされる傷病。
- 肘部管症候群：肘の内側部分の神経の通り道に障害を受けて引き起こされる傷病。
- ギョン管症候群：手首小指側部分の神経の通り道が障害を受けて引き起こされる傷病。
他にも手のしびれを引き起こす傷病はたくさんありますが、よくみられる傷病の種類だけでもこれだけあります。
それぞれの傷病によって治療法が異なる場合もありますし、同じ傷病でも発生要因が個々で異なり必要となる治療が様々です。
先日来院された患者さまは、手のしびれが心配になり病院に受診したところ「手根管症候群」の診断を受けたそうですが、様子をみるだけで何の治療もなくしびれは改善されないので当院に受診されたそうです。
身体のバランスを検査しながら各部分を診ていくと、手根管症候群ではなく胸郭出口症候群の疑いが強まりました。
早速、胸郭出口症候群のタイプを精査し、治療をしていくとしびれは次第に抜けていき、あまり感じない状態まで改善されました。
数日様子を見ながら、再発防止のセルフメンテナンス指導をしていく予定です。
このように当院の骨格骨盤矯正法では、手のしびれを引き起こす傷病にも効果を出すことが可能ですので病院や他の治療院で治療を受けても改善されずお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。
当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。