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ますやま整骨院 院長の増山です。
今回は、膝の成長痛（オスグット）の症例報告です。
患者さまは、小学6年生の男性。
持久走大会の練習で走っていたら痛くなりだしたようです。
痛みを感じる部分は膝のお皿の少し下。
少し腫れがあり、押すと痛み。
しゃがむ動作は痛みで深くはしゃがめません。
平地を歩くのは大丈夫だけど、走るのは痛く、階段昇降でも痛みがでるようです。
オスグットは、膝の成長痛の一種ですが、下記の要因が重なり発症します。
- 骨の成長に筋肉の伸張性が追い付かず筋付着部にけん引力がかかる。
- 成長とともに運動強度が高まり膝への負担が大きくなる。
- 身体の骨格筋バランスが崩れ膝への負担が大きくなる。
これらの要因の①は解決することが出来ない問題ですが、②と③に関しては対応出来る問題なのでここにアプローチします。
治療を始めてから痛みが治まるまでの期間の生活の仕方は非常に重要です。
運動しながらでも治すことは可能ですが、治療期間の1~2週間は運動を極力制限した方が早く治ります。
当院の骨格骨盤矯正法では③の崩れた骨格筋バランスを整え、膝への負担を減らし症状を改善させます。
今回の患者さまは、股関節の動きに問題があったので周辺筋肉のバランスを整えました。
治療時間5分ほどで、しゃがめる角度がかなり大きくなりました。
炎症や腫れがあるので本格的に痛みが治まってくるには多少の時間が必要ですが、次回来院時には、さらに深くしゃがめるようになるでしょう。
当院の骨格骨盤矯正法ではオスグットの治療回数は平均3~6回で痛みが無くなります。
再発防止にセルフメンテナンス指導も行っているので繰り返す心配もありません。
もし、どこに行っても改善されない膝の成長痛でお困りでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。