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ますやま整骨院 院長の増山です。
今回は産後の身体の歪みが引き起こす痛みやしびれについてお話します。
骨盤の歪みは妊娠中にお腹の子供が大きくなるにつれて背骨は後方へ押しやられ骨盤は傾き、重心の位置がずれた状態で何か月も生活し続けることで作り出されます。
更に産後は、骨盤が歪んだ状態で過酷な育児生活が待っています。
身体はいつしか骨盤だけでなく身体全体の骨格の歪みが引き起こされて限界を超え、痛みやしびれが出てきます。
身体の歪みは、関節を前後左右で支えている筋肉の緊張度合のバランスが崩れることで引き起こされるので、骨盤が歪んでいるからといって外部（身体の表面）から押したり、捻ったりしても矯正する力を緩めた時点で元の歪んだ状態に戻ってしまいます。
骨盤ベルトの場合、装着し続けている間は開いた骨盤が締め付けられているのでいいのですが、骨盤ベルトを外した途端に元の歪んだ状態に元通りになるので根本的解決にはなりません(T_T)
根本的に整えるには、骨に付着している筋肉の緊張バランスを本来の状態に戻すことです。
それには、部分的に筋肉を緩めたり、緊張させたりする必要があります。
当院では、そんな筋肉の緊張バランスを検査・調整することで骨盤ベルトなしでも骨盤はもちろん、身体全体の骨格バランスを整えます。
先日来院された患者さまは、骨盤の歪みから手首の痛みや足のしびれ、腰痛、肩や背中の痛みを引き起こされている状態でした。
1つだけでなく複数の原因により骨盤だけでなく身体全体のバランスが崩れてしまっている状態でしたが
1回目の治療で腰痛は大幅に軽減し、足のしびれは消失。
2回目の治療後には、手首の痛み、肩の痛み、腰の痛みは無くなりました。
次回は、整った身体のバランスを維持するための最終調整をする予定です。
もし、あなたも産後の身体の不調でお悩みでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。