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ますやま整骨院 院長の増山です。
年末年始は何かと慌ただしくなり、発症する方が多くなる「ギックリ腰」
本日は、そんなギックリ腰の正しい対処法をお伝えしたいと思います。
まず、ギックリ腰がどんなものか?というところからお話します。
簡単に言うと「腰の捻挫」と思ってください。
重い荷物を持ち上げた時だけでなく、椅子から立ち上がる動作や洗顔するときの前かがみ動作など不意な動きで「ピキッ」とした感覚とともに痛みに襲われます。
場合によっては、「ピキッ」となった後、強い痛みが出なくても時間とともに次第に痛みが増してくるパターンもあるのでご注意を。
万が一、ギックリ腰を発症してしまった場合、はじめの対処法によって、その後の経過がだいぶ変わってくるので頻回に発症する方は覚えておくと便利ですよ(^^♪
一つは、患部を温めないこと!
これは、ギックリ腰を発症すると患部で炎症反応が起きます。
この炎症反応というのは痛みを伴う反応で、炎症反応を最小限にとどめることが痛みを最小限に抑えることにつながります。
炎症反応の特性として温めることにより炎症が広がり強まる性質をもっていることから、お風呂の湯舟で身体を温めると次第に痛みが強くなり悪化します(^_^;)
積極的に冷やす必要まではありませんが、ご注意ください。
湿布を利用する際も「冷湿布」をご利用ください。
もう一つは、お酒やたばこを控えること!!
お酒やたばこは、炎症反応を強くする要因のひとつなので控えましょう。
最後に、痛みが出る動きを控えること!
当たり前のことですが、患部は表面的には腫れても切れてもいませんが、内部では組織が損傷し傷になっています。
動かすことで傷口の修復が遅くなったり、悪化する可能性もありますので運動はもちろん、痛みの出る動きを控えましょう。
これらのポイントを抑えることで痛みの増加を防ぎ、完治するまでの期間も短くなるので、ぎっくり腰を繰り返す方は覚えておいてください。
可能であれば病院や整骨院などの治療院で治療をうけましょう(^^)/
当院では、根本的な原因から治療する最新の骨格骨盤矯正法を行っております。
一般的な患部をマッサージする手法とは違い、根本から改善させていくので症状改善スピードが圧倒的に早くなります。
年末年始にぎっくり腰でお困りでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
年末は30日(木)までの診療となります。
年始は、4日から診療いたしますので宜しくお願い致します。