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ますやま整骨院 院長の増山です。
本日は、指の第一関節部分の腫れや痛みを引き起こすへバーデン結節についてお話しします。
へバーデン結節とは、指先(第一関節)の変形性膝関節症の1種です。
症状は、指の第一関節部分に腫れや痛みを引き起こし時間とともに関節の変形が進行していきます。
変形が進むと関節部分の骨が隆起し、指を曲げるのを阻害するので曲げずらくなります。
骨の変形は元に戻すことが出来ないので進行させないようにしっかり治療することが重要です。
へバーデン結節の発症原因は、いくつかの要因が重なり発症します。
ひとつは、手の酷使による指への負担です。
手に力を入れる作業がある方や、手芸などで長時間指を使う方などに多くみられます。
もう一つは、ホルモンバランスの崩れによるものです。
ホルモンの一部には、身体の炎症を抑える働きを持つものがあるのですが、そのホルモンが減少すると炎症を抑える力が弱まり組織の損傷が進みやすくなってしまうんです。
最後に一番重要な筋肉のバランスの問題です。
手や指に限らず、身体のバランスが崩れると関節は正常な動きが出来なくなり筋肉の出力が落ちます。
するといつもと同じことをするにも、いつも以上の力が必要になり指の関節に負担が増大することで発症してしまいます。
ほとんどの場合、この筋肉バランスの問題を是正すると、症状の進行は治まり、感じていた痛みは消失します。
病院などでは、「加齢によるものだから仕方ない」などと言われる場合もありますが、そんなことはありません!
もし、病院などにいっても改善されない指の痛みでお困りでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
当院おすすめの骨格・骨盤矯正法により今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。