· 

足の内側の痛み(有痛性外脛骨)

東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい

ますやま整骨院 院長の増山です。

 

本日は、有痛性外脛骨についてお話します。

 

有痛性外脛骨とは、足の内側(内くるぶし前下方)部分に痛みをだす傷病です。

 

発症要因として

  • 足首の関節を強く捻った
  • 歩く、走る、ジャンプなど足にかかる負担の増大
  • 成長期の骨の未成熟

などが挙げられます。

 

上記のような要因により、後脛骨筋と呼ばれる筋肉が付着部である足内側の骨膜に牽引刺激を与え炎症が起こり、腫れや圧痛、運動痛などを引き起こします。

 

積極的に治療せず放置すると患部の骨が隆起してしまい外見上にも気になりますし、靴をはく時に当たるようになって靴選びに悩まされるようになってしまいます。

 

早期に治療対応すれば多くの場合、すぐに治まりますのでお早目に近くの病院、治療院に受診してください。

 

昨日、受診した有痛性外脛骨の患者様は、ダンスの練習がハードになり痛みが出てきた学生さんです。

 

数年前にも同じ場所の有痛性外脛骨を発症していて、何度目かの再発のようです。

 

このように繰り返し発症することも多いので、当院では施術で痛みを取り除くのはもちろんですが、再発しないように運動指導やセルフメンテナンス指導をしています。

 

施術開始2分程度で痛みは治まり、運動指導して1回目の施術は終了。

 

再度、ダンスなど運動して痛みのチェックをしてきてもらい痛みが残れば再度来院していただきますが、痛みが戻らなければ1回の施術で完治となります。

 

多くの場合、数回の施術で完治してしまうので長期間痛みを患っている方は、お早めにご相談ください。

 

当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。