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ますやま整骨院 院長の増山です。
本日は、膝に水が溜まった場合の治療法として「注射」の選択肢を考える判断要因をお伝えします。
まず、なんで膝に水が溜まるのか?を考えてみましょう。
膝の関節は、袋状の「関節包」と呼ばれる組織で包まれています。
その関節包のなかには、関節の動きをスムーズにするための潤滑液があり、この潤滑液が何らかの原因により増加した状態を「膝に水が溜まった」と呼んでいます。
では、なんで潤滑液が増加してしまうのか?
それは、膝の動きが何らかの原因によって正常ではなくなり、より膝の動きを良くしようとする身体の反応によって潤滑液を過剰に分泌されてしまうのです。
この時、膝の動きを悪くする原因を取り除かずに、注射で膝の潤滑液を抜いても身体の反応は、継続して潤滑液を分泌してしまうので再度「膝に水が溜まった状態」に戻ります。
まずは、病院や接骨院などの治療院で何故膝の動きが悪くなってしまっているのか原因を見つけてもらい治療を受けましょう。
膝の動きを悪くしている原因が取り除かれれば、注射で抜かなくても自然と体に再吸収されて元にもどります。
中には原因となるものに対処したうえでも、身体に再吸収されない場合があるので、そんな時は「注射で抜く」選択肢を選ぶと根本原因は対処しているので、再び水が溜まることもありません。
当院にも現在通院中の患者さまで膝に水が溜まり痛苦しい症状の方は、本日3回目の施術で溜まった水はほとんど再吸収され元の膝の太さに戻りました。
変形性膝関節症も併発しているので、もう少し継続施術が必要ですが注射で膝の水を抜く必要はありませんでした。
もし、あなたもなかなか改善されない膝に水が溜まった状態でお困りでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。