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ますやま整骨院 院長の増山です。
本日は、学生さんの股関節痛について。
受傷原因は、サッカーの練習で走っている最中、方向転換しようとした際に股関節に負荷がかかり痛くなりだしたようです。
股関節のケガには、傷める部位によって痛みの出る部分も変わってきます。
- 鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)は、股関節前側に痛みがでます。
- ばね股は、股関節外側に痛みやひっかかり感が出ます。
- 他にも股関節後面に痛みの出る臀部の肉離れや坐骨神経痛などなど
今回の患者様は、股関節前外側部分の痛みで「大腿筋膜張筋」と呼ばれる筋肉を傷めたようでした。
では、何故「大腿筋膜張筋」に負荷がかかって痛めてしまったのでしょうか?
身体のバランスを診て、股関節に負担がかかる本当の原因を探してみます。
すると、股関節を支える筋肉以外にも手の問題が見つかりました。
まずは、股関節の動きを調整してみると痛みが半減し、先ほどまで感じていた階段昇降動作での痛みが無くなりました。
次に、右手の動きを調整してみると、残っていた股関節を深く曲げる動きの痛みも無くなりました。
ケガというのは、患部以外の部分の問題も関与することが多々あるので全体のバランスを診ることは非常に大事です。
繰り返しケガをする方のほとんどは、患部以外の部分に問題が隠れていて、その部分を施術しないと完全には良くならず再発を繰り返してしまうんです。
なかなか改善されない股関節の痛みでお困りでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
当院おすすめの骨格骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感できると思いますよ。