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ますやま整骨院 院長の増山です。
本日は、外反母趾についてお話しします。
外反母趾は、その名の通り足の親指が外側に向かって曲がる傷病をいいます。
指の変形とともに親指付け根に痛みを生じたり、足の踏ん張りが効きにくくなるなどの症状もでます。
この外反母趾に対して親指と人差し指の間にクッション状のものを挟んだり、親指が外側に向かないようにするサポーターをつけたりする物もありますが、これにより劇的に痛みや変形が改善されることはありません。
なぜなら発症の原因となる筋肉の問題が改善されないからです。
これは、外反母趾がどのようにして起こるかを理解することで分かります。
外反母趾は、単に親指が外側に向いているのではなく、下図の第1中足骨という骨が内側に開いてしまうことで親指が外側に向いてしまっているんです。
なのでいくら親指を元の位置に戻そうとしても第1中足骨の位置が正しい位置に戻らない限り親指も正しい位置におさまる事ができないんです。
当院では、第1中足骨の位置を正しい位置に誘導するよう骨盤から足にかけてのバランス調整を行い、母指外反変形を緩和させ親指付け根の痛みを治します。
変形が軽度の場合は、正しい位置まで戻りますが、骨の変形が著しい場合は戻りません。
骨の変形は手術で削るなどして形を変えるしか方法が無いので、そうならないよう変形を進行させないことが一番大事なんです！
当院オススメの骨格・骨盤矯正法では、変形の進行を抑えるのはもちろん、最大限に痛み、軽度の変形を改善させます。
病院などで治療を受けても改善されない外反母趾でお困りでしたら「ますやま整骨院」にご相談ください。
今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来ると思いますよ。