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ますやま整骨院 院長の増山です。
今日は、アキレス腱の痛みについてお話しします。
アキレス腱に痛みを発症させる方の多くは、何かしらの運動をしている方です。
ジョギング、バレーボール、サッカー、陸上競技、テニスなどなど、、、特に走る量の多さに比例してアキレス腱の痛みが増える傾向にあります。
そんなアキレス腱に痛みを出す傷病には、「アキレス腱炎」「アキレス腱周囲炎」「アキレス腱断裂」などがあります。
アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎はアキレス腱自体に炎症が起きているか、アキレス腱の周囲で炎症がおきているかの違いなので、ほぼ同じと考えていいと思います。
アキレス腱炎（周囲炎）はアキレス腱や周りを取り囲む周囲組織との間で摩擦による負荷が高まり炎症を起こすものです。
アキレス腱断裂は、ジャンプ着地などの急激な足首への負荷でアキレス腱自体に強い引き伸ばしの力がかかった時に断裂してしまう傷病です。
比較的大きな断裂音とともにボールが当たったような衝撃を感じる場合が多いようです。
断裂していますが、歩くことは可能で足首の捻挫に比べ痛みは弱く感じる事が多いので痛みの強さだけで「たいしたことない」と思わないように注意が必要です。
アキレス腱断裂の場合、治療は手術かギプス固定などによる方法のどちらかとなります。
スポーツ競技者など早期復帰を求める方は手術。
安静にする時間が確保できる方はギプス固定。
といった感じで選択することとなります。
それぞれのメリットとデメリットがあるので病院の先生としっかり話し合いましょう。
接骨院でもアキレス腱断裂の治療は可能（ギプス固定）ですが、手術の選択肢がなくなるので最短で治したい方は、病院での手術後、接骨院でリハビリをする流れが良いと思います。
アキレス腱炎（周囲炎）の痛みは、病院では湿布と安静指導となります。
症状の軽い方は、湿布だけでも治るかもしれません。
ですが、症状が重い方や早期に競技復帰を目指している方にとっては不十分で症状が一時的に緩和しても練習再開とともに再発する可能性が高いです。
当院では、アキレス腱に負担を増加させている要因を身体のバランスを診て探し出します。
ほとんどの方は、アキレス腱以外の部分に負担を増加させてしまう要因となる身体のバランスの崩れがあります。
そのバランスの崩れを最新の骨格・骨盤矯正法を用いて調整することでアキレス腱炎の回復はもちろん、再発しない身体の強さを手に入れることが出来ます。
一般的な接骨院での電気治療やマッサージなどによる患部周辺の治療に比べ、半分以下の期間で治ります。
もし、長引くアキレス腱炎でお困りでしたら当院にご相談ください。
当院オススメの骨格・骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来ると思いますよ。