東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
今日は手首の腱鞘炎についてお話しします。
手首の腱鞘炎の好発部位として親指側の手首に発症することが多いのですが、小指側に症状を発する場合や全体に痛みがでる場合もあります。
手首の腱鞘炎は、手首を通過する筋腱が周りを包み保護している腱鞘との摩擦により炎症をおこした状態をいいます。
手を沢山使うと腱鞘の摩擦が増え発症しやすくなるのですが、他にも身体のホルモンバランスや筋肉バランスなども深く関与しています。
これらの複数の要因が重なり発症しますが、「治りやすいケース」と「治りにくいケース」に分かれます。
「治りやすいケース」は、発症原因が普段やらないことをやって痛めた場合です。
痛めた原因となる行動をぜず、湿布や患部を固定して安静に療養していれば2週間程度で治ることが多いです。
「治りにくいケース」は、特にいつもと変わらない生活リズムなのに次第に痛みが出てきた場合です。
痛めた原因が日々の生活に含まれているため、原因となる行動を回避するのが難しくなり症状が長期化しやすくなります。
一般的な湿布や安静療養でも改善しにくく、積極的な治療が必要となります。
当院では、病院や一般的な接骨院などで行う電気、マッサージ治療でも改善しないような腱鞘炎に対応した最新の骨格・骨盤矯正法で身体のバランスを整え痛みの早期改善を図ります。
先日来院された患者さまは、テニスの強豪校に在籍しているが故に手首を休めることが難しく、病院に通院するも全く痛みが改善されないために当院に来られました。
1回目の治療後には、痛みは半減し、2回目の治療後には日常生活での痛みはほとんど消失。
次回の治療で部活の負荷にも耐えられる状態にしていく予定です。
テニスや野球、ゴルフなどのスポーツをしている方に多くみられますが、産後や更年期の女性にもホルモンの関与が深まり発症する方も増えるので、病院や接骨院に通院しても改善せず、お困りでしたら当院にご相談ください。
病院や他の接骨院では受けることの出来ない、最新の骨格・骨盤矯正法により今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来ると思いますよ。