東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
膝の前十字靭帯断裂後、手術をして後遺症に悩まされている学生さんが来院したので、そのお話しをしたいと思います。
前十字靭帯とは膝の動きをコントロールしているとても重要な靭帯で、これが切れるとスポーツはおろか日常生活にも大きな支障をきたし、さらには変形性膝関節症などの続発症を誘発させてしまいます。
前十字靭帯が断裂するとほとんどの場合、手術で再建術が行われます。
手術により靭帯が再建されても、リハビリをしないと膝が曲げることも伸ばすことも出来なくなってしまうので術後はつらいリハビリが待っています。
そんなつらいリハビリ後も様々な後遺症に悩まされる方が非常に多くいます。
そんな方達の後遺症の原因は、靭帯断裂することにより元々の靭帯の長さに違いがでたり、受傷時に内側半月板も同時に損傷してしまったりと組織の構造物の形状変化による問題と怪我による筋力低下、バランス不均衡などによるバランス問題の2つに大別できます。
構造物の変化は整骨院では手術は出来ないので、変えられませんが筋肉バランスの問題部分は変えられます!
病院や自宅でリハビリをしっかりやったから筋力は大丈夫と思っている方でも実は一部筋力が低下した状態のままで痛みを引き起こしているなんて事も多々あります。
先日来院された学生さんも前十字靭帯断裂後の後遺症で悩まされていました。
膝が完全に伸びない状態で、仰向けに寝ていると膝が痛くなる症状としゃがんだ時にも深く曲がらず痛みが出てしまう状態でした。
上手く使えていない筋肉があったので呼び起こし、しっかり機能するよう治療すると2回目の治療後にはしゃがんだ時の痛みも仰向けに寝た後の痛みも大幅に軽減しました。
手術後3年も経過していた患部の症状だったので本人はここまで早く症状が改善するとは思っていなかったようです(^^;)
もし、あなたも前十字靭帯断裂後の後遺症でお悩みでしたら当院の骨格・骨盤調整を受けてみてくださいね。
当院の治療法は一般的なマッサージや骨盤矯正とは違います。
今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来るとおもいますよ。