東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
今日は、手首の腱鞘炎についてお話しします。
手首における腱鞘炎が発症するメカニズムとして手指の腱が通過する手首部分で周囲を覆う腱鞘と呼ばれる組織が摩擦により刺激され発症します。
下記の図を見て頂くと分かりやすいかとおもいます。
腱鞘炎の簡単な発症メカニズムはご理解頂けたと思いますが、実はこの発症メカニズムが全てではないんです!
と言うのも、ほとんどの場合は手首の関節に負担が大きくならざるを得ない状況に身体が追い込まれて、いつも以上に手首に負担がかかり発症するんです。
要は、手首だけでなく他の関節や筋肉にも原因が潜んでいるってことです。
だから、手を使わないように安静にしていてもなかなか症状が改善しないんです。
昨日、来院された手首の腱鞘炎の患者さまは、4カ月前から手首が痛みだし、病院にて湿布、痛み止め薬、電気治療、患部への注射を4回やっても症状が改善されず困り果てて来ました。
ここまで手首自体に治療を受けても改善しないということは、間違いなく前述した手首以外に原因がある方です。
早速検査すると足に問題がみつかり治療をすると、、、
治療前の検査で痛くて持てなかった1キロのペットボトルも持てるようになりました(^^♪
4カ月もの間、治療をしていても改善しなかった痛みがほんの数分で大幅に改善。
このように本当の原因をしっかり治療すると症状は劇的に改善します。
もし、手首の腱鞘炎で病院や接骨院などに通院していても改善されずお困りでしたら当院にご相談ください。
当院オススメの骨格・骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来ると思いますよ。