東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
最近、肘の痛みで来院される患者さまが増えています。
季節的にも身体を動かしやすい陽気の日が増えて運動量も増えているのも一つの要因でしょうか。
肘の痛みにも種類がいくつかありますが、代表的なのは野球肘などとも呼ばれる「内側上顆炎」とテニス肘と呼ばれる「外側上顆炎」ですね。
それぞれ肘の内側、外側に痛みを出すのですが、原因は人それぞれ違います。
結果として肘に痛みが出ていますが、本当の原因は偏った身体の使い方により筋肉のバランスが崩れ、機能低下した部分が出てきて、その機能を補てんするように周辺の筋肉や関節に負担が増加します。
周りで助けている筋肉の限界を超えだすと更に隣接する関節、筋肉へと負担が増え、結果として肘周辺の筋肉が助けに入り限界を超えてしまい痛みを出しているのです。
ここで、肘周辺だけに治療をしても、初めに昨日低下した部分が改善されなければ症状は治らず繰り返します。
本当の原因を治療することで症状は繰り返すことなく、しっかりと完治するのです。
昨日、来院された野球肘の中学生は、数年前にケガした手首の捻挫が起因となり手首周辺の機能が低下したまま投球動作を繰り返して肘の痛みが出てしまいました。
もちろん手首の機能を改善させたら、痛みも大幅に軽減しました(^^♪
このように数年経った古傷も影響する場合があるので注意しましょう。
あと成長期の肘の痛み、特に野球やテニスなどの活発に運動している子供の肘の痛みは選手生命にも関与する場合もあるので気を付けましょう。
症状が進行していてもレギュラーメンバーに入るために練習を休めず痛みを我慢してしまい症状が悪化してしまう場合や痛みが強くない=軽傷だと思い込み、気付いた時には骨が傷ついてしまい要手術となってしまうようなときもあるんです。
もし、病院やお近くの接骨院でも症状が改善しない場合は当院にご相談ください。
当院で本当の原因を探し出し、競技復帰のお手伝いをさせていただきます。
当院オススメの骨格・骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来ると思います。