東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
昨日、小学生高学年の男の子が成長期特有の踵の痛み「セーバー病」で来院されたので成長期障害についてお話しします。
小学5~6年生にもなると急激に伸張が伸びだす子も出てきて身体の変化が大きくなる時期です。
体力もついてくるので運動レベルも高くなり、骨や筋肉にかかる負荷も自然と大きくなります。
そんな時に、骨の未成熟な部分に繰り返し負荷がかかったり、一度に大きい負荷がかかると、筋肉のけん引力により骨表面の骨膜を刺激し痛みを出します。
このようなメカニズムで成長痛が発症するのですが、その中でも特に骨への牽引力が大きくなりやすい場所が膝(オスグッド)と踵(セーバー)なんです。
簡単な発症メカニズムは上記のような理由で間違いないのですが、実は更に原因を掘り下げると本当の原因は患部とは別の部分にある事が多々あります。
その本当の原因は、、、、
身体の筋肉バランスの問題です!!!
みんな一様に同じ場所の筋肉が問題となるわけではなく、一人一人原因筋肉が違います。
だって、みんなが同じ伸長、体重で利き手、利き足が同じ訳ではないですし、やっているスポーツも違いますし、それぞれのクセもバラバラ。。。
なので当院ではお一人お一人身体全体のバランスをチェックし、本当の原因である筋バランスの不均衡部分を治療していきます。
本当の原因箇所にアプローチする手法なので、一般的な電気治療や患部のマッサージ治療などに比べると治りにくい成長痛でもほとんどの場合、痛みがなくなり運動復帰も短期間のうちに可能です。
もし、どこに行っても良くならない膝(オスグッド)や踵(セーバー)の痛みでお困りでしたら当院にご相談ください。
当院オススメの骨格・骨盤矯正法で今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来ると思います。