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ますやま整骨院 院長の増山です。
本日は、「肉離れ」についてお話しします。
「肉離れ」とは筋肉の繊維が切れた状態を指すのですが、色々な程度や種類があります。
筋肉は構成している筋線維が束になり表面を膜(筋膜)で包み骨に付着するところは腱と呼ばれる組織に変わります。
上記の筋線維のみの傷なのか筋膜の傷なのか腱組織での肉離れなのかで痛みの強さや出現し方、治り方まで変わってきます。
一般的にイメージされる肉離れは、「走っている最中突然痛みが走り太ももに痛みが出る」などの理由により発症するものでしょう。
これは、筋線維と筋膜に傷が入り強い痛みとともに動けなくなります。
ほかに「ジャンプ着地時にブチっと音が鳴り痛みがでるもの」でアキレス腱断裂などがあります。
腱断裂の場合、「音」や「衝撃」は強いのですが、痛みはそれほど強くない、、でも「ある動きができない」と言う特徴があります。(※アキレス腱が断裂していても歩ける場合が多いんです)
あと、「運動後の筋肉痛」実はこれも組織の変化をみると筋線維の微小断裂なので肉離れ(筋挫傷)になります。
それぞれ、なぜ痛みの強さや症状が出てくるタイミングなどに違いがあるのかというと、同じ筋肉でも痛みのセンサーの多い少ないが関係しているんです。
筋膜は痛みのセンサーが多く、腱は少ない、そして筋線維はほとんどありません。
なので筋線維のみが壊れる筋肉痛は運動中は痛みを感じず、壊れた筋線維が時間とともに発痛物質に変化し後から痛みだす。ということが起きます。
そんな肉離れでも、当院の骨格・骨盤矯正法だと初回から症状軽減させることが出来ます。
通常の半分程度で治癒することがほとんどです。
もし、大会前の肉離れでお困りでしたら是非ご相談ください!
最短、最速で完治させますよ。