東海村、那珂市、日立市、常陸太田市、ひたちなか市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
本日は外傷ではなく、「パーキンソン病」による膝や肩、腰の痛みについてお話しします。
「パーキンソン病」とは脳内で運動をコントロールしている神経伝達物質が少なくなり、動きが小さく遅くなったり、振るえやバランス感覚が悪くなる病気です。
脳内の問題ですが現在は早期にお薬で進行を抑制することができます。
ただし、完治させるのは難しく進行してくると、筋肉の動きが悪くなるので、それに伴い膝や肩、腰に痛みを抱えるかたも多くいます。
お薬では病気の進行を抑制することはできますが、2次的に発症した膝や肩、腰の痛みは改善できません。
安静やマッサージで症状を軽減させることもできますが、動くと痛みはすぐに戻ってしまいます。
当院では、「パーキンソン病」の進行度合いに応じて、上手く使えていない筋肉を呼び覚まし、各関節の動きの協調性を取り戻す施術をいたします。
それにより、痛みの戻りも少なくなり、大幅に行動範囲を広げることができます。
もし、「パーキンソン病」で身体の自由が減り、どうにかしたい!!とお悩みでしたら是非ご相談ください。
先日、来院された「パーキンソン病」の方も、1回目の施術後から両膝の痛みが大幅に軽減しました。
当人は、施術を受ける前は、「マッサージで少しでも痛みがひどくならないようにしたい」との思いで当院の筋肉を動かす治療に不安そうでしたが、帰りは次回の予約を入れ、笑顔で帰られました。
他にも脳梗塞などの中枢神経疾患でも症状によっては改善させることが出来るものも多くあるので、ご相談ください。