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ますやま整骨院 院長の増山です。
今日は学生の股関節痛の症例についてお話しします。
意外と多い「股関節痛」。女性の方に多くみられます。
足の付け根前面や外側に痛みが出てあぐらが出来ないと言われる事が多いですね。
そんな「股関節痛」痛みの原因は色々ですが、多いのが股関節まわりの筋肉のバランス不均衡。
特に多いの例は、股関節前面を通る筋肉の働きが悪く、その筋力を代償して外側の筋肉が頑張ります。
本来の働きではない筋肉に仕事がまわってくるので、すぐに疲弊し筋緊張を起こします。
結果、股関節を正しく動かすための筋肉のバランスが崩れ痛みが引き起こされます。
ただし、みんなが皆股関節まわりの筋肉の問題だという訳ではありません。
股関節痛で来院した学生さんは上半身を捻ると左股関節痛が出るとの事。
股関節周りも少し問題がありましたが、、、もうひとつ大きな問題がありました!
それは「足関節」いわゆる足首です。
足首を固定する筋肉の働きが左だけ極端に悪い部分がありました。
即座に問題の筋肉の働きを呼び起こし、正常に動くように調整。
再度、痛みの出る上半身を捻る動作をしてもらうと、、、
痛みゼロ。
本人も不思議がるのと同時に足首の弱さに心当たりがあったようで納得した様子でした。
よくお伝えしていますが、痛みの原因は痛みを出している部分とは限りません。
運動連鎖によりどこかに問題が起こると代償運動が出てきます。
それにより痛みが発症し、原因となる部分が隠れてしまいます。
もし、病院や接骨院で治療を受けいても症状がなかなか良くならないようでしたら、本当の原因となる部分が潜んでいる可能性が高いです。
当院おすすめの骨格・骨盤矯正なら本当の原因を見つけ出し、早期に改善させることができますよ!