東海村、那珂市、ひたちなか市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
本日は、肩の痛み。
肩の痛みと言っても「四十肩・五十肩」や「肩こり」「野球肩」など色々ありますが、
先日来院した患者さまの症例で「肩鎖関節の捻挫」についてお話しします。
患者さまは肩に重い物をのせた際に鎖骨の外側が痛くなり病院を受診。
レントゲンは異常なし。
肩鎖関節の説明を受け、痛み止めのお薬と湿布で様子をみましょうとのこと・・・
10日たっても痛みが引かず、むしろ強くなっている。。。
日常生活にも支障をきたすので困って当院に来院されました。
「捻挫」の場合、損傷した靭帯が修復されないと完全には痛みが引かないので、受傷後間もないのであれば、治療後、痛みがあるのは仕方がないのですが、10日たっても痛みが引かないどころか強くなっているのであれば、間違いなく損傷靭帯以外にも問題があるということです。
いくつかの検査ですぐに原因がわかったので施術をすること15分。
痛くて真っ直ぐ手が挙げられなかったのが、しっかり挙がるようになりました。
痛みも(10→1)に激減。
ほとんど痛みは感じないけど、若干の違和感程度(たぶん損傷靭帯が完全に修復しきれていない)。
このようにケガをすると損傷した組織の周囲にも変化が起こり、問題を長引かせます。
それを理解したうえで正しくアプローチすれば、比較的早期に痛みは引きます。
程度にもよりますが捻挫をしてスポーツ復帰まで2週間あれば可能です。
あと、捻挫はクセになるはウソです(^^;)
ちゃんと治療すればほとんど再発しません。
もし、病院や接骨院に行っても良くならない怪我による長引く痛みでお困りでしたら是非ご相談ください。
当院の骨格・骨盤矯正がお役に立てると思います。