東海村、日立市、ひたちなか市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
膝の痛みを引き起こす傷病って沢山あるのですが、痛みが出ている場所や膝周りの骨の位置関係を診るとだいたい検討がついてきます。
変形性膝関節症、オスグッド病、腸脛靭帯炎などなど
先日は鵞足部炎(膝の内側の痛み)で来院された患者さまがいました。
鵞足部炎は膝内側ちょい下の痛みを出す傷病ですが、多くの場合、骨格のバランスが崩れている状態で負荷がかかり発症します。
今回来院された患者さまも膝のアライメントが崩れた状態で下り坂を走り痛めたようです。
患者さま本人は「ほっておけば治る」と思っていたみたいですが、思っていたより時間がかかるので来院。
安静にしていれば、ほっておいても痛みは治まるかもしれませんが、運動すると再発します。
痛みを和らげる治療と同時にアライメントを崩している原因筋を教えて、エクササイズ指導。
2回目施術後には痛み消失。
まだまだ筋力が弱い部分を鍛えてもらい早期の運動復帰を目指します。
膝の痛みは的確に治療していくと、1~2回目から症状改善していきます。
5回の治療を受けても良くならない場合、治療法が間違っているか、手技治療では改善不可能な病変状態と考えた方がいいでしょう。
当院でも5回治療を受けて1ミリも症状改善しない場合は病院での検査を勧めます。
無駄に長引かせることはしません。
もし、治療を受けてもなかなか良くならない症状でお困りでしたら是非ご相談ください。
当院の骨格・骨盤矯正がお役に立てると思います。