東海村、日立市、那珂市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
運動をやっている人なら一度は経験のある「捻挫」。
私も学生時代、部活でよく捻挫しました。
昔は、「湿布を貼って包帯固定して痛みが無くなるまで安静」だったのですが、
今は違います。
安静包帯固定は最初の数日だけで、その後は可能な範囲で荷重したり動かしたりしてもらいます。
その方が断然早く完治します。
大事にし過ぎて使わない期間が長くなると、関節に存在する固有感覚(無意識に働く運動感覚)が機能しなくなり、損傷組織の修復期間が過ぎても痛みが残ったり、パフォーマンス低下により運動復帰に時間がかかってしまいます。
怪我した足に荷重したりすれば、再負傷するリスクも増えるので、患者さまの要望を考慮し、多少時間がかかってもリスクを最小限にして治していくか、多少のリスクは説明し承諾していただいた上で最短でスポーツ復帰するかを決めていきます。
現在、足の捻挫で通院している患者さまも、受傷後、4日目で内出血は残るものの日常生活での痛みはほとんどありません。
来週には試合があるので試合に耐えられる状態まで引き続きリハビリ治療をしていきます。
もし、早期に捻挫の痛みを軽減させたい場合や捻挫の後遺症でお悩みでしたら是非ご相談ください。