東海村、日立市、那珂市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
先日のブログで紹介した患者さまの症例とは別の重症患者さまが来院されたので症状、治療内容などをご報告いたします。
その患者さまは病院でヘルニアと診断され歩けないぐらい痛みが強かった為、ブロック注射を2回、座薬による痛み止めなどでも痛みがおさまらず来院されました。
動こうとするたびに強い痛みで動けなくなる状態だったため、各関節の可動域を少しずつ増やし、筋肉の緊張をゆるめていきますが、症状変わらず。。。
後日再来院していただくと、痛みの出る頻度が減ったとのこと。
3回目来院時には痛みは残るものの少しずつ軽減を感じられているみたいなので、ここからは弱化した筋肉を再教育するためエクササイズ指導。
今後、弱化した筋肉がついてくるのに少々時間はかかるので、結果が出てきたらブログにて紹介していきたいと思います。
このように手術レベルの腰痛も場合によっては治っていく場合もあります。
私、柔道整復師(接骨院の国家資格)はもちろん、整形外科医も手術という考えは最終手段なので、手術無しに治るものは治した方が良いという事です。
手術には即座に痛みから解放されるメリットはありますが、関節や皮膚の可動域が減る、入院しなくてはならないので拘束される時間も長い、お金もかかるなどのデメリットもあります。
よく検討したうえで選択されると良いと思います。