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ますやま整骨院 院長の増山です。
一日のうち寝ている時間が占める割合は3分の1。
こうして数字に出してみると、結構大きい割合ですよね。
人生の3分の1は眠っているんですから。
この睡眠時間は、人間の身体にとても重要で、記憶の整理や身体の修復といった時間となります。
この睡眠時間を不規則に短くしたり、コタツやソファーで寝てみたりすると、睡眠の質が 落ちてしまい疲れが残ったり、頭がぼーっとしてしまいます。
何気なく使っている枕も身体に合ってないと約8時間ちかく辛い姿勢を強いられ、身体の修復どころではありません。
なので朝、起きた時に首が痛いのは、多くの場合、睡眠中の枕が合っていない証拠です。
通常、日中の疲れは夕方から夜にかけてピークになり、翌朝には回復して調子が良くなっているものです。朝は調子が良いのが普通。
でもどんな枕が自分の身体に合っているかってわかりませんよね?
何個も枕を買い替えたと言う方も少なくありません。
今回は、お家にあるもので自分に合った枕の作り方をお教えします。
用意するもの
・使い古したせんべい座布団
・バスタオル
座布団は新しいフワフワの物でなく、使い込んだぺったらしたものがいいですね。
座布団を二つ折りにして広がらないようにタオルで包んで、それを枕にして寝ます。
たったこれだけ!!
後は、朝起きた時の首の痛みを確認し、改善しなければバスタオルで高さを少しずつ足していく。
朝の首肩の調子が一番良くなる高さを調べ、その高さと同じぐらいの高さ、硬さの枕を購入する。
こうすることで枕選びに悩まされることはなくなりますし、身体の調子も良くなります。
もし、朝、首こり・肩こりが辛い、手がしびれるなどの症状でお困りでしたら是非ご相談ください。