寝違えの重症例

東海村 腰痛専門

ますやま整骨院 院長の増山です。

 

当院は腰痛を得意としていますが、捻挫や手首の腱鞘炎、四十肩、ムチ打ち等、色々な症状でお困りの方が来院されます。

 

先日は、寝違えの重症患者さまが来院されました。

 

最近は寝違え増えてますねぇ。

 

この寒暖の差が影響していると思われますが、仕事場や学校、家庭の生活環境の変化が4月頃に多く、その疲れが出てくるのも、この時期です。

 

さて、重症寝違えの患者さまは首の可動域がほとんど無い状態。。。

左右に顔を回旋させる動作も目しか動かせず、かろうじて前に少し傾けられるだけ。

 

1回目の治療では首周りの炎症も強いので、少し軽めに調整。

回旋動作は半分ぐらい出てきたところで終わりにして様子をみます。

 

2回目は炎症も落ち着きはじめたのでしっかり調整。

帰りには首を後ろに倒す以外の動きは痛みなく動くようになりました。

 

近日中に仕上げの治療に来院されます。

 

今回の患者さまの原因は手の筋緊張、部分的な筋肉の弱さ、気温差などいくつかの要因が重なって出たようです。

 

重症だったのもあり1回では痛みが取り切れませんでしたが、軽度の方でしたら、1回で完治してしまう方も少なくありません。

 

もし、首の痛み、しびれなどでお困りでしたら是非ご相談ください。