♢朝目覚めたら、腰にやさしい準備体操を♢
腰を支える働きが低下している時に、いきなり起き上がったり、伸びをしたりすると、腰を痛めてしまうことがあります。まずは朝目覚めたときにゆっくり体を動かし、腰部を働かせる準備を行うようにしましょう。
1. まずは両膝を胸につけて、丸くなってみましょう。そのまま、ゆっくり5つ数えます。
布団の中で行ってもOK。丸くなりましょう
2. 無理をせず軽く股関節と膝を曲げて立てた状態になります。
「1」がつらい人は両膝を立てるところから行いましょう
3. 両膝を右側へ倒します。上半身は仰向けの状態のままです。
倒しきったところで、ゆっくり5つ数えます。
腰の調子が悪い人は動かせる範囲で倒しましょう
4. 再度膝を立てた後、ゆっくり反対側へ倒し5つ数えます。
ゆっくり左側へ倒し腰をねじります
次回も腰痛対策についてお話します。
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