腰椎分離症:個々の背骨を繋げている部分が分離してしまう状態。
腰椎分離すべり症:個々の背骨を繋げている部分が分離して腰椎が前方にずれたもの。
腰椎変性すべり症:背骨の分離はなく腰椎が前方にずれたもの。
腰椎分離症は成長期の激しいスポーツをしている方に多く、腰をひねったり、反らしたりする動作により、疲労骨折を起こすことで起こります。
更に分離したことで椎骨が前方にズレてしまい、背骨が自然な曲線を描く事ができなくなる状態を腰椎分離すべり症といいます。
変性すべり症は中高年を中心に幅広い世代に多い症状です。
中高年に多い理由として、若い頃は筋肉や靭帯が健康で腰椎を支える力があるので問題ないのですが、加齢や姿勢などの生活習慣などにより、筋肉や靭帯など腰椎を支える力が衰えてしまうため起こります。
(下図参照)
いままで湿布や飲み薬、腰のけん引、マッサージを受け続けてきて、なぜ症状が改善しないのか・・・
答えは簡単です。
本当の原因にアプローチする施術をしていないからです。
当院では最新の骨格・骨盤矯正法により腰椎分離症・すべり症の原因となる骨格のゆがみを調べ、関連する筋肉や関節の問題を探し出し本当の原因に直接アプローチします。
腰椎分離症・すべり症は原因が腰だけでないことが多く、場合によっては痛みが出ている部分とはかけ離れた場所を調整しますが、根本から改善されていくので症状の変化が驚くほど早く、症状の戻りもほとんどありません。
更に再発防止の為のセルフメンテナンス指導も行っているので治療から離れた後に再発することを防ぐことが出来ます。
腰椎分離症・すべり症でお悩みなら「ますやま整骨院」にお任せください!!
☎ 029-219-4243