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ますやま整骨院 院長の増山です。
「産後の骨盤の歪み」「骨盤矯正」などの言葉が先行し過ぎて「骨盤の歪みがすべての症状の根源だ！！」的な情報が横行していますが実際はそうではありません。
皆さん骨盤や背骨などの骨の歪みを気にしますが、骨の歪みを作っているのは何でしょうか？
そう！
骨に付着する筋肉ですよね。
前後左右から引っ張り合う筋肉のバランスで骨の傾きや捻じれが生まれます。
脱力状態でも筋肉の疲労度合や怪我による損傷、運動不足による筋力低下などにより、それぞれの筋肉の引っ張り合うテンションに差が出てきます。
その差が歪みを作り出し、色々な痛みや痺れなどの症状を引き起こすんです。
仕事で立ちっぱなしの方は足の筋肉バランスの問題から歪みが発生し、その結果骨盤にまで歪みが広がる場合や、美容師さんなどのように一日中はさみを使って手を酷使している方は、骨盤の歪みは関係なしに手の筋肉バランスから症状を出す場合もあります。
産後の方も骨盤の歪みをチェックすることは非常に大事なんですが、授乳や子供の抱っこ、ミルク作り、子供の沐浴など育児により骨盤以外の部分に歪みが出ている方が多くいます。
もし、接骨院や整体院で骨盤矯正を受けても症状が改善されない方は、是非当院にご相談ください。
当院の最新の骨格骨盤矯正法で骨盤のみならず身体全体の筋バランスを検査、治療することで今までに経験したことのないような身体の変化を実感出来ると思います。