東海村、那珂市、常陸太田市からも通院しやすい
ますやま整骨院 院長の増山です。
今日は股関節痛についてお話しします。
運動で股関節に回旋力がかかるスポーツ(野球やサッカー)でよく発症します。
野球だと投球動作で体幹を捻るとき、サッカーだとボールを蹴る動作で身体が捻じれるときなど。
荷重しながらの回旋力により、鼠蹊部(ふとももの付け根)に負荷がかかり負傷します。
他にも女性の方で特に何をしたわけでもなく痛くなる場合もあります。
「長時間座っていた後に立ち上がり、歩き出そうとすると痛む」と訴える場合が多いです。
負傷原因は違えど、どちらも発症原理は同じ場合が多いんです。
ずばり、「インナーマッスルの弱さ」です。
股関節の安定化に働いている深部の筋肉の働きが弱化していて関節の可動域をせばめたり、不安定になったりして、周囲筋肉の損傷、緊張、関節構成組織の損傷などが起こり、痛みを出します。
筋肉の緊張を軽減させても痛みが繰り返す場合、筋肉の弱化が間違いなくあります。
ただただ、筋肉を緩めるマッサージや電気治療だけでは根本から改善することはできません。
大事なのは「筋トレ」です!!
とは言ってもマシーンを使っての仰々しいトレーニングではなく、誰でも簡単にできるトレーニングを当院では指導します。
小学生から80歳の患者さままで出来るようなトレーニング方法です。
もし、繰り返す股関節の痛みでお悩みでしたら是非ご相談ください。
当院オリジナルの「骨格・骨盤矯正」と「筋トレ法」がお役に立てると思います。