高血圧と塩分の関係

東海村、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい

ますやま整骨院 院長の増山です。

 

この時期、蒸し暑さが増してきて気を付けてほしいのが熱中症です。

 

特に重篤化しやすく命にもかかわる事が多い「乳幼児」と「高齢者」。

 

乳幼児の場合は、うまく意思表示が出来ない年齢だったりすることが多いので、親が熱のこもる場所を避け、少し気を遣えば防ぐことができます。

 

高齢者は節約といってエアコンを使わなかったり、体温上昇やのどの渇きを感じにくくなっている場合があり気を付けなければいけません。

 

あと、高血圧の方で日ごろから塩分摂取量を制限している方も注意が必要です。

 

塩分は血圧を高めてしまう部分もあるかもしれませんが、だからといって塩分を控えすぎてミネラル不足から熱中症になっては意味がありません。

 

よく東北は塩分摂取量が多いから死亡率が高い(秋田県)と言われますが、日本一長寿の長野県も塩分摂取量は秋田県と同じくらい摂ってます。

 

塩分摂取量が多いのは全て悪みたいな考えはどうかと思います。

 

まだまだ暑い日が続くので体調管理には気を付けてくださいね。

 

その人の生活環境、年齢、体質、病気など様々な要因によって適正値は変わりますのでご注意を!!